滋賀県議会 2023-03-02 令和 5年予算特別委員会−03月02日-02号
併せまして、県の予算におきましては、滋賀県文化財保存基金を活用した、指定文化財保存修理等補助金というのを計上させていただいておりまして、計画的な保存、修理の支援を行うこととしております。
併せまして、県の予算におきましては、滋賀県文化財保存基金を活用した、指定文化財保存修理等補助金というのを計上させていただいておりまして、計画的な保存、修理の支援を行うこととしております。
滋賀県では平成25年度に文化財保存基金を創設し、文化財の保存、修繕に充てるとされていますが、この基金も、当時、財政が厳しいとして県が保存、修理に対する予算拡大に消極的な中、保存、修理を求める団体から要望を受け、我々の働きかけも相まって、ようやく基金という枠組みが構築できたものであります。
次に、文化財に関する施策についてですが、文化財の保存については、引き続き文化財保存基金を活用し、所有者等が行う保存修理等の事業に対して助成するとともに、仮称新・琵琶湖文化館の整備について、PFI事業として進めるための実施方針となる要求水準の策定を進めてまいります。
7 滋賀県文化財保存基金について (1)当局説明 澤本文化財保護課長 (2)質疑、意見等 ◆海東英和 委員 1ページ、趣旨の太字下線のところ、「文化財の所有者が計画的に保存修理を図れるよう、補助金の資金を県予算で積み立てています」と書いていますが、補助金以外の収入はないのですか。
文化財に関する施策としましては、先人たちの絶え間ない努力により現在に受け継がれ、守り伝えられてきた文化財を未来に引き継ぐために、引き続き文化財保存基金を活用し、文化財の保存に努めてまいります。併せまして、滋賀ならではの文化財の魅力発信として城をテーマとし、彦根城の世界遺産登録に向けた全県的な機運醸成の取り組みや、安土城の実像を明らかにするための令和の大調査に着手してまいります。
現在、県では祭礼行事の指定や記録保存を進め、行事の再興に欠かせない道具類や曳山等の修理に対し、文化財保存基金を活用した補助を行っているところであり、引き続き、伝統技術を持つ職人や祭りの担い手への支援と情報の発信を行い、無形の文化財の継承に努めてまいります。
◎澤本 文化財保護課長 文化財保存基金の残高ということですが、今年度末の見込みとしまして、約4億900万円、それにお認めいただけましたら2億円が加わるという形になってこようかと思います。 ◆節木三千代 委員 草津養護学校は今年度と比べて新年度は何人ふえる見込みですか。また、そのうち何人が地域インクルーシブという形で、地域に行かれる予想を立てておられますか。
また、今後も引き続き文化財を適切に管理するため、文化財保存基金に積み増しを行うことにより、文化財の計画的な保存修理に努めてまいります。 文化財を核とした活動で地域が元気になり、それにより文化財が末永く継承されていくような取り組みを、大綱の策定を契機として、今後一層推進してまいります。 次に、美の滋賀の発信について申し上げます。
平成25年度には文化財保存基金も創設されましたが、まだまだ文化財所有者の要望に応え切れていないのが実情です。私の地元、大津市の太神山にある国の重要文化財、田上不動寺本堂も、建物の傷みが激しくなっているにもかかわらず、なかなか着手してもらえません。
しかしながら、その中には老朽化が著しい文化財も多くありますことから、保存修理を適切な時期に計画的に実施するために、平成25年度に滋賀県文化財保存基金を造成し、平成27年度末までに64件、約3億1,500万円の助成を文化財所有者に対して実施したところです。
三、四年前ぐらいに、文化財保存基金という基金を設けまして、10億円積ませていただいて、それを毎年1億円ぐらいずつ使っていると思うのですが、文化財は皆さん結構たくさん持っていらっしゃって、待っていらっしゃる部分があるので、優先順位をつけながら、補助されているということを聞いております。
力の育成や、滋賀県ならではの誇りと強みである、1000年の美とも言える地域住民の祈りの中で守り受け継がれてきた仏教美術や、さらに、今年、生誕100年を迎える糸賀一雄さんたちの滋賀県の福祉の伝統から生まれ、今や芸術としての評価も高まりつつあるアール・ブリュットなど、滋賀の潜在的な歴史文化力を生かした地域文化施策の強化に取り組むスポーツと文化の10年に向けて、大きな布石となるスポーツ施設整備基金、文化財保存基金
併せて、2024年の2巡目国体、2021年の関西ワールドマスターズゲームズ、2020年の東京オリンピック、さらに、2019年頃に予定の新生美術館の開館など、滋賀県の社会成長と経済成長を目指すスポーツと文化の10年をスタートさせるための財政的な基盤づくりとして、スポーツ施設整備基金、文化財保存基金、文化振興基金の3基金について積み立てを行い、残高の確保を図ってまいります。
また、県内の豊かな有形、無形の文化財の保護および活用につきましては、文化財保存基金を有効に活用した保存修理などの実施や、地域の人々との協働による保存活用の仕組みづくりなどを進めるとともに、文化財の魅力を広く発信してまいります。 以上、第2期滋賀県教育振興基本計画案に示しております3つの施策の柱に沿って説明をいたしました。
今年度、文化財保存基金を創設し、個人と寺社所有の文化財修理に限り県費補助を復活したところでございますが、公共団体である市町への補助は依然休止しているところでございます。 ◆23番(細江正人議員) (登壇)寂しい話でありますが、よろしくお願いいたします。 民有地の公有地化は徐々に進んでいますが、裁判所など国の施設があります。これについて、県からの働きかけというのはお願いできるものでしょうか。
│ ├──────────┼────────────────────────────┼──────────────┤ │橋爪洋介 │1 東国文化発信について │ │ │(自由民主党) │(1)上野三碑について │知 事 │ │ 発言割当時間 │(2)文化財保存基金
平成25年3月12日 滋賀県議会議長 佐 野 高 典 様 滋賀県議会文教・警察常任委員会委員長 野 田 藤 雄 ……………………………………………………………………………… 議第37号 滋賀県文化財保存基金条例案 可決すべきもの 議第51号 滋賀県警察関係事務手数料条例の一部を改正
2 議第37号 滋賀県文化財保存基金条例案について (1)当局説明 安田教育委員会事務局教育次長 (2)質疑、意見等 ◆吉田清一 委員 知事の提案説明の中で、文化財保護に対する歳出について言及があったと思うのです。今まで我々の印象としては、国の文化財に対する予算と県の予算を比較してみると、国は印象としては、若干ですが右肩上がりで上がってきているはずです。
滋賀県文化財保存基金積立事業について質問します。 文化財保存基金については、計画的に適切な時期に保存修理を実施するため積み立てを行うとして、25年度は約1億円が計上されております。条例では、指定等された文化財の保存に要する経費の補助に関する事業を円滑に行うために設置するとされています。 以下、全て教育長に伺います。どのような事業を対象にこの基金を充てようとしているのか伺います。
議第55号 滋賀県病院事業に従事する企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部を改正する条例案 議第78号 平成24年度滋賀県一般会計補正予算(第9号) 第1条 歳入歳出予算の補正のうち 歳出の部 款5 健康福祉費 款6 商工観光労働費 議第81号 滋賀県緊急雇用創出事業臨時特例基金条例の一部を改正する条例案 〇文教・警察常任委員会 議第37号 滋賀県文化財保存基金条例案